C2で僧帽筋の表面が緩んでも芯が残る場合C5で深部まで緩む場合もある。
その他、上部胸椎や第一肋骨、T5あたりまでも関連する。
なかなか柔らかくならない場合
ルシカ関節をチェック
第一肋骨は僧帽筋の奥まで深くコンタクト
胸椎は5番あたりまでチェック
胸筋と肩関節はどうか
肩甲骨がまったく下がらないときは棘上筋(上角)をマニピュレーション
下部頸椎のロータリーブレイクよりも下部頸椎のラテラル変位をモビリゼーションしたほうが有効かもしれない
棘突起のモビリゼーション
第一肋骨あたりの固さが残ったがT3同側のドロップで良くなった
肩こりを訴えているが僧帽筋の緊張があまり感じられない場合は伏臥位での首のマニピュレーションをして首筋の固さをチェックしてみる